カンクン旅行で持って行って不要だったもの&役に立ったことまとめ

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カンクン旅行で学んだこと|チップ・空港・Visitaxなど

カンクンに行ってからというもの、すっかりメキシコにハマってしまいました。次は同じカリブ海でも、もう少し落ち着いた雰囲気のプラヤデルカルメンに行ってみたいなと妄想中です。

今回は3泊4日のカンクン旅行。実際に行ってみて「これは知っておいてよかった」「これは要らなかった」という話を書いておきます。

チップ用に持って行ったペソ

今回、チップ用に1500ペソ持って行きました。
何かしてもらった時は必ずチップを渡していました。

カンクン空港は、正直あまり海外感はありません。免税ショップも特別安いわけでもなく、なんとMinisoまであって、雰囲気はカナダのモールのようでした。

ペソを使い切りたくて、水とガムを買おうとしたら水が129ペソ(約10カナダドル)でびっくり。お金が少し足りなくてガムを諦めようとしたら、レジのお姉さんが「足りない分は気にしないでいいよ」と言ってくれて、無事ペソを使い切ることができました。

このゆるさは、嫌いじゃないです。

カナダの空港でも似たようなことがあった話

実はカナダの空港でも似た経験がありました。

水を買った時に、5ドル札しか持っておらず、小銭が足りなくてカードで払おうとしたら、お店のお姉さんが「5ドルでいいよ」と。こういうのも含めて旅の思い出。

ちなみに、カナダの空港には給水所があるので、水筒を持って行くのがおすすめです。

カンクン空港に無料Wi-Fiはない

これは地味に困りました。

カンクン空港には公式の無料Wi-Fiがありません。一応それっぽいWi-Fiは飛んでいますが、名前も怪しくて、使う気にはなれませんでした。

事前にeSIMやローミングサービスの準備をしておくのが安心です。

セキュリティが驚くほどゆるい

カンクン空港のセキュリティ職員は、ものすごくだるそうでした。

液体物についても「出してください」とも言われず、飛行機の中で水筒の水を普通に飲んでいる人がたくさんいたので、やっぱり液体物はほぼスルーだったのかもしれません。

観光地なので、治安がいいのかもしれませんが、この辺の適当さはちょっと怖いですね。

Visitax(観光税)は結局払わなかった

カンクンがあるキンタナ・ロー州では、14歳以上の外国人にVisitax(観光税)の支払い義務があるそうです。オンラインで支払うシステムなのですが、私たちの場合はサイトでエラーが出て何度試しても支払えず。

結局、空港でも出国時にも何も言われませんでした。

詐欺サイトや、ホテルなどで「正規の倍の値段を請求された」という話もよく聞くので、払うなら必ず政府公式サイトで支払いましょう。

持って行ったけど不要だったもの第1位

防水ケースです。

今のスマホは普通に防水。ルームキーはリストバンドタイプ。
ペソもプラスチック製なので水に強いのです。

しかも、夫の海パンにはジッパー付きポケットがあり、結局、防水ケースの出番はゼロ。

びしょびしょのドル札でチップを渡しているアメリカ人をたくさん見ましたが、正直それはどうなのかと思いました。

オールインクルーシブは荷物が本当に少ない

常夏のオールインクルーシブリゾートだと、一日中ほぼ水着で過ごすので、その上に羽織れるワンピースや薄手のシャツなどがあればOKでした。日焼け止め、サングラス、帽子は必須です。

水着は一応2セット持って行きましたが、外にいればすぐ乾くので、2セットも要らなかったかもしれません。

今回は機内持ち込みサイズのスーツケース一つで行きましたが、次のビーチリゾートはもっと身軽に行けそうです。

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