我が家は個人が貸し出しているアパートメントに住んでいます。
普通はテナントが入居する前に大家さんがディープクリーニングしたり修繕したりすると思いますが、ここの大家さん（というかリアルター）は違いました。ちなみに大家さんも私たちとやりとりするリアルターのおじさんも中国人です。
ディープクリーニングをした様子はまったくなかったし、壁の修繕などもされていませんでした。よくそれで入居を決めたなぁと思います。笑
ディープクリーニングは自分でしました。
今まで自分たちで直したのは、壊滅的だった寝室のブラインド、壁の穴や凸凹、腐ったベースボード、座るたびに外れるトイレの便座、シャワーヘッド、ドアノブ、バスタブと洗面台のコーキングとペンキ塗りです。
バスルームのタバコ臭問題は解決されたので、今度はクローゼットのタバコ臭問題！
あまりに匂いがひどいので開かずの間でした。
においが入ってきていた場所は、この板の隙間！
板の下に穴が空いていると予想。
こういう金具なんかについたペンキも気になっていました。
本当に適当すぎるよね〜。
板の下にあった穴。これが４箇所も！そこから風が入ってきていました。
最初、壁にシェルフをつけようと思ったみたいだけど幅が足りず板を足した模様。
その板の付け方もひどく、ネジが壁まで貫通していないところがあり、壁との間に大きな隙間がありました。どうしたらこうなるのかマジで理解不能。笑
ワイヤーシェルフをすべて外し、壁の穴を埋め（不要なフックが付いていた箇所）、板を真っ直ぐつけ直し。プラスチックや金属部分についていたペンキはお酢で取れました。
ペンキは、掃除用のビネガーを使うときれいに取れます。
シェルフの黒ずみなどはマジックイレイサーで落ちます。
完成！めっちゃきれい！
ペンキが足りなかったのか、壁がまだらで、きっちり四隅までペンキが塗られていないところもたくさんあったので壁のペンキを塗り直し棚を設置しました。
一畳ほどのクローゼットに946mlのペンキを使いました。（少し余った）
ペンキは安いのを選んで24ドルです。ホームデポには、サンプルサイズという小さいサイズがあって、ちょっとタッチアップしたいだけならそれで十分だと思います。
壁を少し切り取ってホームデポに持っていくと、専用の機械でカラーマッチしてくれて、同じ色のペンキを作ってくれます。（バスルームの壁もカラーマッチしてもらいましたが、それは元の壁の色より明るい仕上がりになってしまいました）
上段の棚は思いっきり斜めに設置されていましたが、レベリングツールを使い真っ直ぐ設置。仕上がりに満足です。
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