カナダ築30年アパートメントの「奥行きありすぎキッチンキャビネット」が使いにくい件

スポンサーリンク

すっかり秋の気配、カナダはもうクリスマス準備中?

すっかり寒くなりました。ついこの前まで30℃を超えていたのに、今では朝晩の気温が一桁。

というわけで、先日ポータブルエアコンを撤去しました。

カナダでは季節の移り変わりが早く、8月の終わり頃からすでにハロウィングッズが店頭に並びます。そして、なんと今はまだ9月中旬なのにクリスマス商品が登場!

気が早すぎませんか?笑

ホームセンスで見つけたFroqの収納ボックス

先日、ホームセンス(HomeSense)で買い物をしていたら「Froq」の収納ボックスを発見!日本語のラベルを見つけて、ちょっとテンションが上がりました。

日本でもこの形のボックスを使っていたのですが、正直なところ中身が取り出しにくいんですよね。

それでもカナダで見つけると、懐かしさと安心感があるのが不思議です。

築30年住宅のキッチンキャビネットが本当に使いにくい

今住んでいるアパートメントは90年代に建てられた築30年の物件で、キッチンのコーナーキャビネット(L字型の奥行きが深い棚)がとても扱いにくいんです。

奥が見えにくく、物を入れるとどこに何があるのかわからなくなる…カナダではこのタイプの棚に、乾物やあまり使わないキッチン用品を収納する人が多いそうです。

聞いたところによると、回転トレイ(レイジースーザン)を設置すると使いやすくなるとのこと。確かに、奥のスペースを有効活用できそうですね。

試行錯誤の末に決めた収納配置

これまではここにフライパンや鍋、エアフライヤー、インスタントポットなどの大物を収納していました。でも取り出すたびに、やっぱり不便…となるので思い切って配置を変えることに。

フライパンや鍋はキッチンストーブの下の引き出しへ。インスタントポットとエアフライヤーはシンク下へ移動しました。

  • 上段:サラダスピナー

  • 中段:ベーキングトレイ

  • 下段:ソーダストリームのボトル、フリーザーバッグ、計量カップ

見た目はスッキリしましたが、正直まだしっくりきません。

奥行きがありすぎて奥の物が取り出しにくいのです。

シンク下の収納も奥行きがありすぎて使いにくい

ついでにシンク下の収納も見直してみたのですが、こちらも同じく奥行きが深くて使いにくい。何を収納すればいいのかわからない…カナダのアパートは収納スペースが広いように見えて、実際はデッドスペースが多い気がします。

古いアパートのキッチンキャビネット、見た目はしっかりしているのに実用性はイマイチ。今後はどうしようか検討中です。

コメント