公園のベンチに座って黄昏ていたらおじさんが隣に座っていいか聞いてきました。
いやだなんて言えないじゃん。もう帰らないと!とか言ってサッと去ることもできたけど、私はもっと黄昏ていたかったんだ。
うわ!この人、夏にここでド派手なブランケット敷いて、半裸で真っ赤っかになって日焼けしてたおじさんだと帽子をとった頭を見て気がつきました…
夏にも何度か話かけられたんだった。時すでに遅し。
あの時はヤバい人だと思ってずっと無視していましたが。笑
おじさんは、夏に何回かここで会ったことがあるよね?と言っていました。
そうだったかな?ととぼけておきました。
てか無視されても果敢に声をかけてくる神経すごいな!
おじさんはルーマニア人でした。
自分語りがすごい。ちょいちょい質問してくるけどね。
いやー本当によく喋るおじさんだったな。おじさんなのかおじいさんなのか。
住んでる場所とか学生かとか誰と住んでるとか聞いてきて嫌だったな。
もちろん住んでる場所は曖昧に答えますし、名乗りませんでしたが。
こういうことがあると、公園に行くの嫌になっちゃうんだなぁ。
行きつけのお店で店員さんに話しかけられた途端、そのお店に行きたくなくなるっていうコミュ障あるあるを見たことがあります。それと一緒かな。
途中でこの公園の常連さんらしいウクライナ人のお姉さんが来て助かりました。
ウクライナ人のお姉さんは、このおじさんがおしゃべりなのをわかっているからか、今日は早く帰らないといけないのよと何度も言っていました。笑
私はHave a good day!と言ってそそくさと逃げました。
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