映画The Whale

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オスカー受賞映画

サマータイムで時計が1時間早まり時差ぼけで〜す。

このシステム廃止してください!!

ボケボケです。

 

アメリカでは数件の銀行が破綻!!

クレカの借金がアメリカではすごいことになっているそうです。

金買っておけばよかった?現金をおろしておくべき?てか現金おろしても今どこでも電子決済だしねぇ。てか私お金持ちじゃないし投資もしてないから特に影響はないですよね😅

 

そんな中オスカーやってますもんね。平和だな。

 

オスカーといえばBrendan FraserのThe Whale観ました。

Brendanさん、昔はとっても健康そうなマッチョでイケメンでした。(夫がいつもGeorge the jungleの頃の彼のようになりたいと言っているw)それがThe Whaleでは270kgの肥満男性を演じております。

彼は実生活でも125kgまで太ってしまったことがあるそうなんですね。

 

この映画、アメリカでは普通にありそうなお話だし、淡々と誰かの生活を観ているような気持ちになるんですけれどもドラマチックなんですよねぇ。最後は、おいおいと泣けてしまった。

それぞれの価値観の違いは埋められないわけで。でも愛は伝わってくる😭

リズはなんでヘルシーな食べ物をチャーリーに与えないんだ!と思ってましたが最後の方でリズの価値観がわかって、納得がいくんです。

 

私的にはチャーリーはアランのところに行きたかったのかなと思いました。

 

過食症は、食うな!と言われてやめられるものではありません。

依存症や自傷行為と同じです。

過食に走る気持ち、私はすっごいわかるので、余計チャーリーに感情移入してしまいました。

 

結構暗い映画なのに、後味は悪くなくて。

 

なによりもBrendan Fraserの演技がすごいです。

それに肥満メイクはいつもメイクだなって少々残念なことが多いのですが、この映画ではマジでメイクかわからないくらいなんですよ!マジでリアルで手脚までちゃんと太ってるし。(メイクアップアーティストはモントリオール出身の方です)

見た目もだけど普通の人にとっては簡単な動作も普通にできないあの感じ。リアルにMobidly obeseのうちの義父みたいでした…さすがに270kgではないですが。

 

夫の友達は、この映画の感想、過食シーンが気持ち悪すぎてジャンクフードを食べたくなくなったと言っていて、それだけかよ!と思いました。映画関係の仕事をしているのに…!

彼は複雑ではない家族仲の良い家庭で育っているし“食べること”に問題を抱えたことがなくスリムなので、まあ普通にそう思ったんでしょうけど。

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