解毒して負の連鎖を断ち切る
これを書くのもなんとなーく罪悪感があって気が引けるんですけどね。
思ったことを書きたいと思いました😆
両親は世間体を気にするので、側から見たら普通の家庭に見えるらしいんです。
身体的な虐待を受けていたわけでもないので、私の悩みをわかってくれる人はいませんでした。
だけどうちは機能不全家族でした。
今は引っ越してマシですが、昔は家中カビだらけで物が散らかって足の踏み場もないような家でした。
自分の部屋が欲しくて片付けて使っていた部屋が、留学から帰って来たらほこりまみれのほぼゴミ物置になっていて、「私の帰る場所はないんだ」とショックを受けました。笑
祖父母のせいで両親はいつも忙しく時間がありませんでした。
両親は親のために自分や自分の家庭を犠牲にしてきたわけです。
いまだにそう。親が嫌いなくせに親優先。
承認欲求が強いのか洗脳なのかわかりませんが。
↑でもこれはうちの夫も私も目が醒めるまで同じだったかも。
部屋が散らかるのもご飯が作れないのも仕方がなかったということはわかるんです。
父は全く家事ができないので、母は常にキャパオーバーでした。
でも、手伝いたくても母とやり方が違うと怒られるため怖くてできませんでした。
詳細は省きますが、うちの祖父母たちも毒親です。
あの年代が毒親になるのは戦争を経験していることも原因のひとつらしいですね。
なので、うちの両親もアダルトチルドレンなわけです。
それを引きずったまま結婚、出産、子育て。
心療内科とかに行くとキチ⚪︎イ扱いされる!と私に言っていたので、本人も助けを求められない状況なわけです。
現実は、両親が思い描いた未来とかけ離れているんだと思います。
すごくかわいそうに思います。
でもね、子供に言っていいことと悪いことがあるんだよ!
母はずっと私にグチグチグチグチ言ってたし、両親は毎晩大げんか。
私の誕生日に父がキレて母の料理にビールをぶちまけたのが衝撃的でした。
誕生日やクリスマスはそういう残念な記憶しかないです。
祖母が取り仕切るお正月も全く楽しくなく、もはや全ては義務。
昔、激しい喧嘩をするのに、どうして父と一緒にいるのか母に聞いたことがありました。
そしたら母が、え?喧嘩してないよ?って言ったんですよね。笑
毒親にとってああいう喧嘩は安心感を覚えるコミュニケーションなんだそうです。
やりたくてやっている。
Youtubeでセラピストの方が言ってました。
ほんと、笑っちゃいますよね。
そんな茶番のために私は子供時代を犠牲にしてきたのかって。
カナダ人夫の父親はNPDなのでまた違うタイプの毒親です。
Narcissistic personality disorderをもつ毒親は、子供に身体的虐待をする親の次に危険な毒親だそうです。
オーストラリアのセラピストさんが、毒親と関係を絶ったあなたは自分自身やパートナーだけでなく、自分の子孫まで守ったんだよと言っていました。
親がどうしようもなかったら逃げてもいいんですよ!
自分のためにも将来のためにも!
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