音楽が聴けない理由

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生きてるだけでいいんだよって誰かに言って欲しかった

今日は金曜日です。TGIF!

金曜日はディープクリーニングをすると決めているので、9時から掃除と洗濯を始めて1時半にすべて終わりました。

今日は壁も拭きました。

その後大根とツナのカレーを食べました😋

そう、長年続けたヴィーガン生活でしたが、今はペスカタリアンに落ち着いています。

貧血やインスリン抵抗性など自分の体調のこと、気候変動キャンペーンを信じなくなったとか、理由は色々ありますが…

 

昨日は夫と“毒親”についてたくさん話しました。

夫とこのトピックについて話すと色々な発見があります。

知らなかった自分の気持ちが心の奥からブワ〜ッと湧き出るような感じになるんですね。

 

昨日は私に趣味がないことが話題になりました。

夫が音楽を聴いたり楽器を習ってみたら?と言ってきたんですね。

私はずっと音楽が聴けませんでした。

楽器を触るのも嫌でした。

なんともいえない胸がキュッとして喉の奥が詰まる感覚になってしまうので、音楽をほとんど聴くことがありませんでした。

 

実は私は小さい頃、音楽教室に通っていました。

母に習いたいかと聞かれ、母が怖かった私は習いたいと言いました。(無言の圧力みたいなものがある)

それから家で練習する時は、母に定規で叩かれながら「なんでこんなこともできない!」と叱られ泣きながら練習しました。

賞を取らないと怒られるし、なんなら学校の先生になぜ入賞させてくれなかったのかなどと話しに行くような人で、母は今で言うモンスターペアレンツだったのです。子供の頃の私は120%くらいの力で生きていたと思います。

 

うちの親は私が医者や弁護士のような職業や、何かで有名にならない限り誉めてはくれないと思います。

もっとちゃんと頑張っていればakiも有名になれたのになどと言われる始末。

未だに、こうすればああすれば◯◯になれるみたいに微妙なアドバイスしてきます。

頑張っても絶対に認めてくれないわけですよ。

大会で賞を取っても、2位や3位だと「なぜ1位になれない」と言う人だったんで。

世界で一位にでもならない限り誉めてはくれない。

 

まあ、そんなことで、音楽を聴くと、この人たちは成功してるのになぜ私は…

と無意識のうちに心のどこかで思っていたんでしょうね。

叩かれ泣きながら練習したこと、鬼の形相の母を思い出すわけですよ。

でも、昨日夫に洗いざらい話したら、なんか憑き物が取れたようにすっきりして。

今日は音楽をかけながら掃除ができたのでした。

めでたし。

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