【冬の結露対策】窓が凍る・開かない・サッシが傷む…扇風機で解決
「窓が凍って開かない…」「窓枠が傷んで困ってる…」
冬の朝、こんな悩みはありませんか?
北国で暮らす私も毎年、結露と窓の凍結に悩まされてきました。
実際にマイナス30℃という極寒の中、試してみて効果があった結露防止の裏技をご紹介します。
家にあるもので簡単にできる結露対策です。
冬の寒さで起きる窓のトラブルとは?
カナダの寒冷地では、窓の結露や凍結が深刻です。
特にマイナス30℃ともなると、窓が凍って開かない、サッシが傷むなど日常生活にも支障が出ます。
カビが生える原因にもなります。
結露が引き起こす2つの深刻な問題
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サッシや窓枠が傷みやすくなる、カビが生える
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凍った窓が開かず、換気・避難が困難に
この2つの問題は、放っておくと住宅の寿命にも影響しかねません。
効果がなかった結露対策
今まで試した方法:
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結露防止シート(セロファン)→ 効果なし
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窓に吸水シート → すぐにびしょびしょ
どれも凍結までは防げませんでした。
劇的に効いた裏ワザ
驚くほどシンプルな解決法でした。
「扇風機(またはサーキュレーター)で窓に向かって風を送るだけ」
ポイント:
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暖房で温まった空気を弱風で窓に送る
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カーテンの横から送風してもOK
実際に試したところ:
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氷も結露も30分ほどで消滅
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扇風機を止めても再結露なし(キッチンで料理するまで)
実践のポイントと注意点
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弱風設定にする(強風だと乾燥しすぎる場合も)
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窓の下部や角に風が当たるように、行き渡るように調整
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結露・氷ができる前から回すのがベスト
まとめ:結露・凍結対策は風の流れがカギ!
冬の窓トラブルは「空気の流れ」を意識することで改善できます。
高価なグッズを使わなくても、どのご家庭にもあるであろう扇風機1台で快適に!
窓の結露や凍結にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。
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