国際結婚 海外生活は辛い?

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海外生活

慣れない文化の中で生きていくのは想像以上に大変です。

国際結婚で海外に移住した女性たちは知らないうちに鬱になってしまう人もいます。

自分は何もできなくて迷惑がられていると思ってしまったり、何もできない自分は無価値なんじゃないかと自分を責めてしまう人もいます。

知り合いがいない土地で愚痴を言い合ったりする話し相手がいないというのは辛いものですよね。私も正直、鬱になって何も手につかない時期がありました…

それも乗り越え今はぼちぼちやってます。なんかパーっとどうでもよくなる時が来るんですよねー。私が元気になった対処法を書いていきたいと思います。

食生活を見直した

北米に来ると、食事もヘビーになりがちです。

簡単に日本の食材が手に入らないこともあるし、あっても高くて手が出なかったり。

脂っこいテイクアウトの食べ過ぎで体調が悪くなってしまったり…

ビタミン・ミネラル、栄養不足は脳に栄養が行き渡らず気分の落ち込みにもつながると思ってます。腸内環境を整えることもメンタルの不調の改善につながるそうです。

だから、食生活を改善してみるのもメンタルの不調を改善するのに効果があると思います。

私はカナダに来た当初は、夫の実家でお世話になっていたので今までよりもジャンクフードや和食からかけ離れた脂っこい食生活をしていました。

その後義理の実家を出て、自炊を始めたら体調がかなりよくなりました。

 

自分を無価値だと思わないようにした

ちょっとしたことでも自分を褒めてあげるようにしました。

子供騙しみたいですけど結構効果があります。

たとえば、

  • 一人で買い物に行けた
  • レジの人と世間話ができた
  • 近所の人にあいさつができた

それだけのことでも自分を褒めるんです。

日本でできていたことが海外でできなくて自分を責めるより、どんな小さなことでもできたら褒めるほうが心に優しいと思います。とにかく自分を褒めて褒めまくったほうがいいです。

勝手がわからない外国に住んでいるのだから、もっと自分に優しくなってもいいと思います。

生きてるだけでいいんだよ!

 

散歩しまくった

散歩は鬱病の治療にも効果があるそうです。

運動するとセロトニンが出るので、たった20分の運動が12時間の幸福感につながるらしいです。

今は一日一回、筋トレを20分〜30分かウォーキングをしています。(適当にやっています)

これは割れた腹筋!美ボディを目指して!とかそういうのじゃなくて、セロトニンを全力で放出するためにやっています。美ボディを目指して!とか考えてやると逆にストレスがたまるので。

 

日本語が恋しくなったのでブログを始めた

私は人見知りなので、リアルで友達を作るのは難しいので、無料でできるアメブロを始めてみました。アメブロはSNSのように人とのつながりができやすいブログサービスだと思います。

カテゴリーも多く、同じような状況、同じ国に住む人のブログを読んだり、コメントやメッセージのやりとりができます。

日本語で話す相手がいなければブログを書いてみるのがおすすめです。

コメントしてくださるフォロワーの皆さんには本当に助けられています。

私は思いっきり愚痴を書いていましたw

誰かがコメントしてくれたり、メッセージをくれたり、共感を得られたりするのでブログはいいですね。ブログじゃなくてもfacebookとか、X(元Twitter)とかに思ったことを書くのもいいですよね。

鬱っぽい時って外に出たくなくなるので、オンラインで誰かと話せるのはありがたい。

 

自分自身にプレッシャーをかけないこと

外国に来て一から生活していくのは、いくら大好きなパートナーと一緒でも大変なことです。

日本とは違う、国のシステムを一から学び直さないといけないので。

義理の家族とも何もかもが違ってストレス。

私は留学経験があって、夫ともずっと英語で会話しているので英語でのやり取りは普通にできます。ですが、私は不安障害があるので一人で外出したり働きに出るのが苦痛でしかたない。

 

日本で少しおとなしいだけの人でも、カナダに来るとめちゃくちゃシャイ扱いされます。

自分の意見や思いを声を出してはっきり言えるタイプじゃないと北米生活は大変かもしれません。住んでみないとわからないことですが…

留学で住むカナダと、結婚して移民として住むカナダの風景は随分と違って見えます。

人見知りではないけど語学力に自信がなくて外に出られない人は心配しなくていいと思います。

日本人もよその国では外国人なので!

日本に住んでいる外国人に完璧な日本語が話せることを期待しないですよね?

それと同じで外国人だから仕方ないと割り切ってみるのもいいかもしれません。

特にカナダは移民の国です。英語がほとんど話せない人たちもいますけど、普通に生活しているし、英語がペラペラでなくても働いている人がいるわけで、それでも国は廻っています。

 

内向的な性格であれば、無理して外に出ていくこともないんじゃないかと思います。

周りが普通にやっているからといって無理に頑張ろうとしなくても大丈夫です。

最初は私も「他の人は頑張ってるんだから私もがんばらなきゃ」と自分を追い詰めてました。

他人は他人、自分は自分。できる範囲で。

外国に来て何もできない、何もしていない、自分は役立たずだと自分を責めないでください!

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