運転免許証、ついにアルバータ州の免許証に替えてきました。
- オーストラリア
- オーストリア
- ベルギー
- フランス
- ドイツ
- マン島
- 日本
- オランダ
- アイルランド
- 韓国
- スイス
- 台湾
- 北アイルランド
- イングランド、スコットランド、ウェールズ
上記の国の免許証は、カナダに在留資格があれば、テストなし(簡単な視力検査あり)でClass5(普通免許)やClass6のカナダ各州の免許証に交換できます。
試験なしでカナダの免許証を取得
私は今年日本に行く予定だったので、その時に免許を更新しようと思っていたんですが、コロナのせいで行けなくなりました。これからいつ行けるようになるかも分からないので、もうカナダの免許を取得してしまおうと思ったわけです。
カナダの免許証を持っていれば、将来もし日本で免許証が必要な時に日本の免許証が失効していても、日本の免許証に書き換えることができるらしいので。
カナダで国際免許発行してもらって日本で運転することもできます。
日本で発行した国際免許証だと運転年数が書かれていないので、第二仮免であるClass7になってしまうそうです。運転経歴が2年以下だとClass7になると思います。
なので、Class5のカナダの免許証を取得したければ、領事館発行の運転免許証抜粋証明という書類が必要になります。
やっと最初に免許証を取得した年月日が書かれた、カルガリーにある領事館発行の免許証の翻訳(運転免許証抜粋証明25ドル)をもらってきたのでレジストリーオフィスに行きました。
免許証を発行してもらうには、レジストリーオフィスに行く必要があります。
準備する書類は以下の5点です。(必ず公式サイトをチェックしてください)
- 日本の運転免許証の翻訳
- PRカードまたはその他ビザ
- 日本の運転免許証
- 国際免許証(持っていれば)
- アルバータ州に居住している証明
居住している証明は、90日以内に郵便で現住所に届いた公共機関からの手紙などが必要になります。本人の名前が載った賃貸の契約書や、銀行のステートメント、職場で発行してもらえる就労証明のレターなど、アルバータ州に本当に住んでいるという証明が必要です。
私は、政府から届いたGSTチェックを持っていきましたが、切り取り線のところでチェックが切り取られているため使えませんでした。そのため、アパートの契約書を後日持っていきました。
必要書類
私が担当者に見せた書類は以下です。
- アルバータヘルスケアカード
- PRカード
- 自分の名前が入ったコンドのリース契約書
- 領事館発行の運転免許証抜粋証明(免許証の翻訳)
- 日本の運転免許証と国際免許証(没収されてしまいます)
これでOKでした。
担当者が受付から写真撮影まで全部やってくれます。
ドナー提供するのか、あとは体重と身長を聞かれるので答えます。
その後、機械で簡単な視力検査をして顔写真とり、サインをしたら完了です。
申請が終わると紙の免許証がもらえます。
二週間ほどで正式な免許証が届くので、届いたら紙の免許証は破棄していいということです。
レジストリーオフィスに払う申請費用は、州やレジストリーによって違います。
私が申請した時は93ドルでした。
あと、アルバータ州のヘルスケアカードはペラペラの紙なんですが、私がペラペラのまま使っているのを見たオフィスの人が3ドルでラミネートできることを教えてくれました。
レジストリーオフィスは街にたくさんありますが、レビューを見て選んで行ったほうがいいですね。私が行ったところはレビューがよく、行ってみたら回転が速く、スタッフさんも優しかったです。
カナダではこういうオフィスのスタッフさんが移民だったりするので、移民であるこちらの事をわかってくれますし話やすいことが多いです。
コメント